高卒者等の人材定着支援が必要と考える理由|すぐに辞めてしまう若い人材
- Aizomegawa-office
- 2022年8月14日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年9月19日
せっかく採用した若い人材が早々に辞めていくことに企業の皆様、特に管理者の方は大きな徒労感をお持ちになっているのではないでしょうか。
そして辞めていった本人も大きな挫折感を味わうことになるのだろうと思います。
そんな採用側する側もされる側も、お互いに辛い状況に陥ることをどうにか回避することはできないだろうかと考えています。
このサービスについて私なりに考えていることをお伝えできたらと思いますので、少しお付き合いいただけますと幸いです。
目次

人材定着支援が必要な理由
若い人材、とりわけ高卒者等の人材における職場定着率はほかに比べて低いということは周知のことと思います。
私自身も高卒採用で働き、どうにか社会人生活を十数年送ってきましたが、それは運がよかたからだと思っています。
周囲からの適切なサポートがあったからこそ社会人生活を送ることができたのです。
そして今、次は私がそのサポートをする番なのではないか、と勝手ながら自分の役割を感じたことがこのサービスを立ち上げたいと考えた理由です。
冒頭にも書きましたように、企業様も労力とコストをかけて採用し、育てている途中の人材が早々に辞めてしまうことはかけた労力やコストが水の泡になってしまいます。
そして、その徒労感たるや…管理者の方は特にお辛いのではないかと思います。
また、それは退職する当人にとっても早々の挫折となり辛い経験となり得ることだと思います。
このような双方の望まない状況を減らすための対策を講じることは必要ではないでしょうか?
前提の条件
このサービスにご興味をお持ちいただいた方は、今もすでに人材を大切にされているのだと考えます。
支援サービスの前提条件はやはりこの点です。
管理者の方と当オフィスは強力して若い人材をサポートする必要がありますし、企業様にはそれをバックアップしていただく必要があります。
そのためにはやはり、人材を大切するお考えが何より必要となります。
この点は言うまでもないことかと思いますが、念のため考えを共有させていただいた次第です。
サービスの内容
当面は、事務採用の方の支援を行いたいと考えています。
私自身が事務採用だったこともあり、他の職務に関しては私自身の経験不足により、今のところでは対応が難しいのではないかと考えています。
さて、ます本サービスが着目したいのは「自分には向いていない」という思い込みです。
確かに仕事に向き不向きがあることは事実ですが、やり方によって自分の苦手をカバーする方法は見つけられることもあるのではないでしょうか。
あるいは、業務の手順の見直すことによって、本人や管理者が抱える課題を改善する道もあるのではないでしょうか。
このように現在の課題を探し、対策を講じることが支援サービスとしてできるのではないかと考えています。
次に、人間関係における「向いていない」も軌道修正していく必要があるかもしれません。
つい最近まで学生だった方が、急に社会人になることの難しさは私自身が実感として持っています。
会社におけるコミュニケーションや人間関係について、ゆっくり考えてみる時間が必要だと思います。
そういったことを研修として取り入れたいと考えています。
おおむね以下のようなプロセスを考えています。
・管理者の方と打ち合わせ
・プラン作成
・管理者の方とプランの確認
・新入社員の方への研修1回目
・管理者の方への報告
・新入社員の方への研修2回目
||
・研修後のヒアリング、アンケート(管理者の方と新入社員の方)
研修の回数は2~4回程度を想定しています。
立ち上げなので、実情に応じて柔軟に対応していきたいと思います。
具体的なプランはお話を伺って、管理者の方と一緒に方向性を考えて参りたいと思います。
トライアルのお値引き
当オフィスはサービスの立ち上げに伴い、トライアル実施にご協力いただける企業様をお待ちしています。トライアル実施については適宜お値引きいたしたく、一律20,000円+交通費のみを申し受けます。
この費用には訪問時の打ち合わせおよび実際の研修、支援内容のプラン検討・作成、資料作成等といった支援サービス業務を全て含めた費用となります。
ぜひ、ご検討をお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました。
●お問い合わせ・お見積りのご依頼は こちら から
Comments